こんにちは!
親子関係コーディネーター 松生典子(まつお のりこ)です。
ブログを訪ねてくださってありがとうございます。
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1月から、子育て心理学カウンセラー養成講座で、夜な夜な勉強中です。
幼稚園講師、小学校教諭、中学校相談員、教育委員会勤務を経て、
現在は一般社団法人 子育て心理学協会を設立され、代表理事である東ちひろ先生から学ぶ、子育てに悩むお母さんを受け止めるカウンセラーを養成する講座です。
「怒らず、子どものやる気と自信を引き出す」という協会理念をかかげ、
荒れた子どもや不登校の子どもに対して、長年の実績と高い改善率を誇っておられます。
また、山積みの悩みをお持ちのお母さん自身に対しても、安心感と子育ての軸を持てた自信を与えて下さり、
教育の現場と相談の現場を踏んでこられた東先生ならではの節度感が心地良い、ママは楽しく、子どもも変わる学びです。
5月までに、30回以上の講義と、その合間にはロールプレイを繰り返します。発達科学コミュニケーションとともに実際に息子にもどんどん還元していきますよ~。
ママに子育ての安心感と行動力を溜めることが、子どもの安定につながる
私は以前、子育てに悩むママこそチャンスを得られるママだ、と書いたことがあります。
加えて、ママの悩みはそのまま子どもの『生きにくさ』だとも思っています。
”子どもが怒りやすいんです”、というママの悩みがあったとして、
それはそのまま子ども自身も、すぐに怒ってしまうことに生きにくさを感じていると私は理解しています。
ママが相談をすることで子どもの怒りやすさを改善できたならば、その成功経験は子育ての軸の1つになるでしょう。
そしてなぜか、成功したママの行動はたいがい、ママのちょっとした安心感から出てきた行動なんですよね。
この場合の安心感とは、子育ての相談をして、不安な気持ちから距離をおけるところから出てくる、ママの気持ちの余裕を指します。
ほんとに、子育てに苦労している時って、ママに全然余裕が無いですもんね。
ボロボロだったころの私もそうです。
語弊があるかもしれませんが、子育てはママの全身全霊でやるっていうよりも、ママの余裕の部分でやる方が、子どもも余裕が出るようになるんだなと思います。
ママ自身が頑張っていることを認めてもらい、ねぎらってもらうことも、ママが余裕と行動力を手にするのには必要ですね。
余裕が無いままのママに、方法だけ教えても、実践するエネルギーがありません。
ママに余裕と行動力ができてはじめて、効果のある方法を少しずつ実践できていきます。
ママが子どもに与えるエネルギーは、ママからあふれたもののおすそ分けのようなもので、ママのエネルギーをギタギタに削ったものではないんですよね。
だから、まずは頑張っているママが全面的に認めてもらうことが先決!実践はそれからです(^^)
そして、良い関わり方を実践したら、その考え方をママの腑に落としましょう。実践済みのことなら、より腑に落としやすいですね。
たくさんの悩めるママたちに届けられるように・・・
言うことを聞かない、不登校、勉強しない、片付けない、発達グレーゾーン、親子関係、人間関係、、、
ママが関わり方を変えただけで、これらが改善されるなら、これは一生もの、いえ、世代を超えた財産になり得ます。
いまはブログでの発信だけですが、近い将来、悩めるママさんと直接お話をし、新しい未来を手にするお手伝いができるように頑張ります(*^_^*)
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最後までお読みくださり、ありがとうございます(^o^)
お子さんとお母さん、
そしてご家族の未来を変える力を、
一緒に育んでいきましょう!